胃のかたち
上田信治による俳句研究。
201706<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201708
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ウォーミングアップとして
ひさびさの更新です。

ウォーミングアップとして、しょぼい突っこみをひとつ。

文春新書『俳句鑑賞450番勝負』中村裕著

p181〈蝿飛んでくるや箪笥の角よけて〉の項
「この作家(京極杞陽)は、日常何気なく見過ごしていることに、俳句的まなざしをむける名手といっていい。
「食卓の鉄砲百合は素っぽをむく」「木葉髪あはれゲーリークーパーも」「サングラスかけて俳人とぼとぼと」等々」





あの、「鉄砲百合」の句、って加倉井秋をなんですけど!!!!涙

中村っていう人、挙げてる杞陽の句はぜんぜん「日常」じゃないし、秋をの師匠の風生のことも「現代俳句のもっとも保守的な部分を体現した」(p21)とか書いてるし(そうですかねえ)、なんか、単にってかんじ。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
風生
はむずかしいです。

うーん、『現代俳句の世界』を読んだあとも、いまいちよくわからないまま、未だに引きずってます。
2007/08/10(金) 04:13:02 | URL | ゆうすけ #F9WRBaJE[ 編集]
ども
おひさしぶり。

そりゃ、作者というのは「わからない」もの
なんじゃないですか。

たまに、「あー、この人わかるーーーっ」って、
思わせてくれる作家が(その読者ごとにはまる作家が)いるだけなんじゃないかな。
2007/08/10(金) 09:31:32 | URL | 信治 #tl9rY.2.[ 編集]
あらま
この本買おうかと思っていたんですが。
そうですか。雑ですか。

どうしようかな。
2007/08/10(金) 13:03:56 | URL | 梅子 #-[ 編集]
「鉄砲百合」の句。
下の六音、いかにも加倉井秋を。

チェック洩れは編集・校閲の責任も。

450番勝負、今日明日にも買ってきましょ、っと。
2007/08/10(金) 14:46:38 | URL | tenki #iZL8muj2[ 編集]
梅子さま
人の商売のジャマをするのは、本意じゃないんで、フォローしておくと。

選ばれてる句には、それほど文句ないです。とくに新興俳句方面は、わりと意外性のある選句で、楽しめますよ。伝統系は、有名句が多い。
同時代の作家だと……「恒信風」の人が多いんですよね。ふしぎな人選で、これも楽しめると思います。

この人の「やつあたり俳句入門」、印象ですけど、虚子が嫌い、虚子を認める人が嫌いという本で、まあ、いわゆる団塊のかた?
2007/08/10(金) 18:36:53 | URL | 信治 #tl9rY.2.[ 編集]
そうだったのか。
文を読まないので、てっきりいい本かと。
(俳句しか見ていない。。)
2007/08/10(金) 21:42:35 | URL | あやか #k12f31x.[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。