胃のかたち
上田信治による俳句研究。
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06/2/6
俳句研究2月号を読んでいて(読んでるんですよ)、好きな句を見つけた。

   のりしろや春はなのみの貝の舌  鳥居真里子

「黒こんにやくちぎつてなげて椿かな」という句もあって、いいかんじの無意味っぷり。

俳句において、既成の表現の引用は「既成句に季語を足しただけ」という言い方で、それこそ叱りことば的に忌避されることが多い。しかし、逆にこの二句などは、中七で仕事をしないことで、ヘリウムでも詰めたように軽さを実現。

リアルタイムで読む句もよいもんだ、と思った次第。
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コメント
この記事へのコメント
良いよねぇ
信治さん、おぬし、やりますな。
この句が良いと言える句友が頼もしく、頼りにしています。
結社の呪縛から逃れようと張り切っていますので、よろしくご指導下さいませませ。
2006/02/06(月) 23:41:53 | URL | ら #-[ 編集]
無意味な俳句あれこれ
こんばんは、つ○▲です。シンジさんのブログ、ネット開通以来、楽しく拝見しています。
 シンジさん同様、僕も無意味な俳句に興味津々の日々をすごしていたところです。
 
 無意味な句は、俳句の鉄筋構造に完全に身を委ねた遊びだとも。意味がなくてもいい。俳句の骨格だけを立てて、過ぎ去っていく作者の風情が清々しく思えてならないのです。これこそ、韻文の力だと考えます。
 ただ、鳥居氏の句は、やや、無意味なコトバ同士が絡み合って、不思議な重量をもっている感じがします。それを面白いともいえるし、ベタついているともいえるのではないでしょうか。
でも冒険的、新鮮味があるだけでも十分ですね。

2006/02/07(火) 00:05:56 | URL | 竹雪 #-[ 編集]
うふふ
ら様 
>ご指導 なんてとんでもない。いっしょに遊んでいただけること、いつもありがたく思っております。
句集楽しみ。恐惶謹言。

○く▲様
>名まえだか、視力検査だかわかりませんが。
いらっしゃいませ。これからも、よろしくどうぞ。
無意味と言えば、○▲いさんの「笹鳴や」。あの句、かなり好きです。いつか紹介してもいいですか?
2006/02/07(火) 01:37:38 | URL | 信治 #tl9rY.2.[ 編集]
ちぎって鼻毛椿かな、かと思った。

え?みんなは思わなかった??
2006/02/07(火) 09:59:24 | URL | あやか #NpCq7FQQ[ 編集]
ありがとうございます
光栄です。
よろしくお願いします。

2006/02/07(火) 22:43:08 | URL | 竹雪 #-[ 編集]
恐惶謹言
うーむ、敬して遠ざかるってニュアンスもちらほらか。

目標、かわゆいばあちゃん・・・無理か・・・
2006/02/08(水) 19:15:20 | URL | ら #-[ 編集]
とんでもない
わーたーしが、よく知らないで、落語でおぼえた言葉を使うから、いけなーいー(´`;)
2006/02/09(木) 22:41:56 | URL | シンジ #tl9rY.2.[ 編集]
あは!
ジャストジョークざますわ。

ところで、浦和にある二木屋と言う歴史的建造物を使った和食レストランで、お雛様を見ながら雛御膳を頂くもくろみがあります。
年代ものの享保雛や土雛などのコレクションがもう飾ってあります。

三月一日から四日までは、無料で見物だけでもOKですから、お時間を見付けて、お出かけになってはいかがですか。
二木屋で検索すると詳細が解ります。

今のところ、ミたま、sonoちゃん、と私のメンバーなので合流頂いてもOKです。
午後1時から5000円コースの雛御膳で盛り上がるつもりですが、予約が必要なので日時はまだ調整中。
他にもご希望の方がいましたらどうぞ、連絡ください。
2006/02/10(金) 09:44:06 | URL | ら #-[ 編集]
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