胃のかたち
上田信治による俳句研究。
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06/2/17
今日は、冴え返りましたね。(←言ってみたかった)
平井照敏の「新歳時記」の例句をみると。

   冴えかへるもののひとつに夜の鼻  加藤楸邨

この句に「季題の特徴をもっともよく表す」アステリク(*)が、ついています。
えー?いや、好きだけどさ。夜の鼻、て。
これはあやしいと思って「ホトトギス雑詠選集」を見ると、一句だけ。

   冴返るも糞もなく寒き信濃かな  浜人

えー?なかなか扱いにくい季語なのでしょうか。「俳句検索エンジン」をあたってみると。

   魚の目を箸でつつくや冴返る   芥川龍之介
   歯の腫れて来て冴返る日なりけり 久保田万太郎

わかりました。この季語は、本意が「ジジ臭い」なんです。
女性の方は、使われるとき、ご注意ください。
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コメント
この記事へのコメント
また
秘儀を明かしてしまった。しまった。
2006/02/18(土) 18:26:23 | URL | 信治 #tl9rY.2.[ 編集]
あはは。たしかに。
しばしば秘儀はタブー(禁忌)と範疇が重なる。言っちゃいけません(笑。

「冴え帰る」の句を見るたび、作者の顔を見てしまいそうです。
2006/02/18(土) 21:54:54 | URL | てんき #iZL8muj2[ 編集]
うーん。
浜人の句いいですね(僕だけ?)。
2006/03/02(木) 12:51:33 | URL | ユースケ #v14okzU2[ 編集]
僕だけ?
いや、ユースケ君と?子が。
2006/03/03(金) 14:50:03 | URL | 信治 #tl9rY.2.[ 編集]
おっと
?子(笑)。先生つけてくれないとわからないですよ!
2006/03/07(火) 14:01:52 | URL | ユースケ #v14okzU2[ 編集]
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