胃のかたち
上田信治による俳句研究。
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三段切れ
さる句会で出された句です。これはいい、と取らせていただいて披講すると、みなさんお笑いになる。笑うなら取ればいいのに。

   笹鳴や戸棚を開けて茶菓子とる    津久井健之

中七下五のごそごそした動きが、笹にも冬鳥にもうまく響いてるし、なんかこの部屋には炬燵がありそうで、季感もばっちりだし。この三段切れの力の抜けっぷりが、なんともよい。

   ぽつくりと布団に入りて寝たりけり  臼田亜浪
   歯が鳴つて欠伸がしまる鳥雲に    秋元不死男

腰折れに非ず、絶妙な「中腰」感。
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コメント
この記事へのコメント
そういえば
このブログの、05/12/3の「自画撮りとしての俳句」という記事に、自分で「三段切れにすると馬鹿っぽくなっていい」というコメントつけてました。同じことです、はい。

http://uedas.blog38.fc2.com/blog-entry-5.html#comment
2006/02/19(日) 15:20:26 | URL | 信治 #tl9rY.2.[ 編集]
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