胃のかたち
上田信治による俳句研究。
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芝不器男俳句新人賞
ハイクマの佐藤文香が、芝不器男俳句新人賞の対馬康子奨励賞を受賞しました。

齋藤愼爾奨励賞・受付番号050「訣別はふいにところてんが食べたい」
大石悦子奨励賞・受付番号081「律儀な窓だよ触れれば冷たくて」
城戸朱理奨励賞・受付番号001「無人駅どのTシャツも風であり」
坪内稔典奨励賞・受付番号120「のど飴ののどに冷たし一葉忌」
対馬康子奨励賞・受付番号104「ヨットより出てゆく水を夜といふ」

芝不器男俳句新人賞・受付番号005「うぐひすに裁かれたくもある日かな」

よい句ばかりですね。

詩人の城戸委員が、既存の俳句的価値観から見て手堅い05番を推したこと、大石委員が、八方破れの口語句81番と子供俳句(小学4年!)の61番を推したこと、対馬委員が、最後まで、104のほうが清新でかつ◎が多い、と正賞に佐藤を推してくれたこと、etc,etc。見所の多い、公開審査でした。委員が、別の委員の推す作品をくさすという場面が、ほとんどなかったのも、よかったです。

審査の席上での、坪内委員の「新しい句は、誉めればよくみえてくる。どんどん誉めよう」という主旨の発言が、二次会三次会を通じて、話題になりました。ネンテンさん、いいこと言うなー、と。

賞を逃した人や、予選を通過しなかった人の句が、審査員に読み上げられる場もあり、某君の句が読まれたとき、某委員が「なんで、落しちゃったかな」とつぶやくのを聞いてしまったりも、しました。

斎藤奨励賞のクドウさんや、候補を二人出して応援に駆けつけてた「澤」の人たちと、話せて、楽しかった。神野紗希さんと、受賞者に渡す花束を買いに行ったのも、自分的にグッジョブであった。

文香さん、おめでとう。みなさん、ありがとう。
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コメント
この記事へのコメント
ピンクの、
花束ありがとうございました。
もうすぐ20歳になるので、あの花束は受賞記念+年々減りつつあるプレゼントのひとつにカウントさせていただきます。
グッジョブに感謝です。
2006/03/20(月) 20:49:58 | URL | 梓帆 #JW1d2xXU[ 編集]
しーさんまだ19かよ(をゐ!)
じゃなくって、いやはや、しんじさん&さきちゃん、グッジョブでした!

いい句はどんどん褒めてほしいところですね♪”
2006/03/20(月) 22:45:58 | URL | あやか #NpCq7FQQ[ 編集]
ふうむ。
某ネンテンさんが自分の仲間や弟子以外を褒めましたか。
びっくり仰天です。
2006/03/21(火) 03:49:01 | URL | ミ(三毛猫の母) #HK80fyCU[ 編集]
あらためて
梓帆さん、おめでとうございます。
「寝転べばかならず暇で栗落ちる」「男みなカレー勤労感謝の日」「まんまるの桜餅なる京都かな」などなど、好きな句がたくさんありました。

花束は、紗希さんのみごとな発案です。大人やわー。
2006/03/21(火) 09:40:06 | URL | 信治 #tl9rY.2.[ 編集]
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